レトロゲームのポケモン記録

ふぁみコンがポケモンの活動記録を書いたりする

ネタバレ有 トイストーリー4 感想


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トイストーリー4を見てきましたふぁみコンです。今回はトイストーリー4を見てきたのでそれについての感想を書いていきたいと思います。ネタバレを多く含むので見てない方はブラウザバックを推奨します。

 

 

 

 

 

 

 

 

いいですか?

 

 

 

 

 

 

 

いきますよ?

 

 

 

 

 

 

 

オープニング

始まりは9年前、トイストーリー3で、あやふやにされていたボーピープがアンディの家から消えた理由を描かれていた。


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画像左がボーピープだ。ボー(以下略)はトイストーリー2まで出演していてウッディとボーは恋人同士とまではいってないがラブラブだった。ボーが新しい持ち主に持っていかれて後々、アンティークショップに売られることになるのだが現在の様になるまでの回想は無かった。

 

ちなみにトイストーリー1-3にかけて超有能な働きぶりを見せてくれるスリンキードッグのバネはこの回想シーンのみだった。

 

そして主題歌は勿論ダイヤモンドユカイの「君はともだち」

なんか歌い方が結構変わっててユカイも声が歳をとった感が凄い伝わってきた。


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トイストーリーファンなら分かっていると思うが勿論この雲から始まる。正直堪らんな。トイストーリー始まるぜ。神曲と共になって感じ。アンディが小さい頃の回想シーンはトイストーリー3を思い出させるから涙腺に来ます。正直、この映画で個人的に1番泣けるシーンです。そして今回はトイストーリー3のラストをオープニングで再現。マジでアンディがボニーにおもちゃをあげるシーンは神


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はじまり

今のボニーにとってウッディはあまり魅力的でないおもちゃでウッディはボニーに遊んでもらえないことを気にしていた。この世界でのおもちゃは遊んでもらえることを喜びとしている。それでもウッディはボニーの事を心配しすぎていて初めての幼稚園に行くボニーを心配してボニーのリュックに忍び込んで幼稚園に行く。そしてボニーは幼稚園で自分で先割れスプーンのおもちゃフォーキーを作る。


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フォーキーは自分のことをゴミだと思い込んでいるがボニーはフォーキーのことを凄く気に入っている。フォーキーは自分からゴミ箱の中に入っていくのだがボニーの為にもウッディはそれを阻止する世話係をする。トイストーリー1や2の頃と比べてホントに大人になったよね。ウッディは。

 

フォーキー脱走

旅行先で脱走するフォーキーを止めるウッディ。見張りをバズが変わると言うのだがウッディは

「ここでやらないとって心の中の俺が言ってるんだ」

って言ってバズはそれを興味津々で聞きます。ここが今回の映画でのかなりのポイントになると思います、。今回の映画のウッディは凄く人間みたいな行動や考え方をもっています。今作のバズは自分のサウンド機能を「自分の心の声」として動いていきます。それがまた面白い(笑)

フォーキーとウッディは話していく度に仲良くなっていきます。

 

ボーとの再開

色々あってウッディとボーは再開するのですがボーは凄く頼もしくかっこくよくなっていました。


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そしてバズはウッディを探しに行くために皆の元を離れて1人でウッディを探しに行きます。

 

あれ?

 

レックスやポテトヘッドやハムは?

 

そうです。今回、なんと言っても今までのおもちゃに殆どスポットライトが当たらないんです。2でのウッディ救出作戦でのおもちゃの個性や3での脱獄など乗り越えて最早仲間を超えて家族である彼らの活躍が無いと言っても等しいです。新しいおもちゃにスポットライトを当てないとはいけないと言えこれは少し酷いし悲しかった。古い、過去に縋りつくような考えだからこそかもしれない。

 

かと言っても新しいおもちゃにもいいキャラクターのおもちゃがいる。

それがバニーとダッキーだ


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移動式遊園地で出会ったバニーとダッキーは毒舌の面白コンビ。声優は芸人のチョコレートプラネットの二人。芸人が声優をしてんのかよ… って思うじゃん?普通に演技が上手かった。この2人のおもちゃは妄想が激しくてその妄想が凄く面白かった。

 

ギャビーギャビー

今回は明確な悪役はいないがもしいるとしたらギャビーギャビーだ。


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ギャビーギャビーはボイス機能が壊れておりウッディのボイス機能(マイク)を狙っている。結末からして言うとギャビーギャビーはフォーキーを人質にしてウッディのボイス機能を奪ってしまう。しかしギャビーギャビーはボイス機能を治しても自分の好きな女の子には貰って貰えなかった。悲しい。その後、ギャビーギャビーは他の女の子に拾われて良かったねってなんるんだけど、

 

トイストーリーではシドフィリップ、2ではプロスペクター、3ではロッツォ・ハグベアと歴代の悪役とは違い明確な悪役ではなかった。

 

結末

ウッディはフォーキーを回収してジェシー達と合流してボーとの別れを告げます。しかしウッディは最後の最後で仲間たちではなく、ボー達と残ることを自ら選びます。

 

ウッディは1の頃から仲間を大切に思っていました。仲間より愛を選ぶとは思っていませんでした。なんかここらへんが最高に人間臭いですね。このとき、凄く悔しかったし悲しかったです。自分の中ではウッディとバズのコンビは見た目は正反対であるものの心で繋がってる最高のコンビであると考えてました。


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このコンビがいてこその「トイストーリー」だと俺はおもいます。もし「トイストーリー5」があったとしてもう片方が出ないならそれはトイストーリーでは無いと思います。それにアンディとボニーの約束

「ウッディを大事にして遊んでくれる?」

っていう約束も無かったことになってしまいます。

トイストーリーが好きである日本人であればあるほどこの終わり方は納得いかないと思います。

 

75点

自分がこの映画に点数を付けるならこの点数になると思います。ちなみに

トイストーリー… 100点

トイストーリー2… 87点

トイストーリー3… 96点

のような感じになります。(あくまで個人です。)

・明確な敵がいない

・いつものおもちゃの見せ場が無い

・ウッディとバズが別れてしまう

・歴代のBGMと比べてイマイチ

 

などがマイナスポイントです。それでも

 

・絵がありえないほど綺麗。歴代最高

・心とは何かを考えさせてくれる

・いなくなってしまったボーの伏線

 

などプラスポイントもあります。

これでトイストーリー4の感想、評価は終わりです。トイストーリー4は個人的にはめちゃくちゃ好きにはなれなかったけどトイストーリー自体はめちゃくちゃ大好きなので4も何回も見直して好きになっていきます。

 

無限の彼方へさぁ行くぞ!